LINE ウイルスが存在する?感染を防ぐための対策など!
インターネットを使う中で
切っても切り離せない問題の1つに
「ウイルス」というものがあります。
ウイルスって不正なメールで送られてきたり、
怪しいサイトにアクセスすることが原因で
感染するというイメージがありませんか?
だとすると、LINEとウイルスって
無関係なように思えますが・・・。
今年の8月下旬頃、
Twitterには次のような投稿が目立ちました。
記事の目次(※青地クリックで移動)
LINEでウイルスを送りつける?
わかる人教えて LINEのグループでウイルス送りつけるって言われたんですが送れるんですか?
— 焔yoshiaki (@yoshiak48538031) August 27, 2013
LINEでなんかウイルスを送り込む輩がいるって聞いたけど、ほんとなの?
— Torm@サブアカ (@torm1998) August 23, 2013
この文面を見る限りでは
ウイルスの種類や感染症状がわからないですが、
中には実際に感染したという事例も。
ですが、調べてみると
LINEそのものではウイルスを送ることは出来ず
原因は「ユニコード」にあるとのこと。
@wagomueight LINEでウィルスなどの不正プログラムを送ることはできません。またそのような行為でアカウントが停止されることはありません。
— LINE公式アカウント (@NAVER_LINE) July 25, 2013
LINE公式アカウントもこのように述べていますが、
「ユニコード」ってそもそも何?って話ですよね。
- 世界で使われる全ての文字を
共通の文字集合で利用できるようにしよう
という考えで作られた。 - U+0000〜U+FFFFの4桁で表す
(Uの後ろ十六進法)
そして、このユニコードによる影響は
iPhoneは基本的に受けなそうなのですが、
Androidは結構影響を受けそうです。
簡単にいえば「OS」の機能により、
ユニコードが処理できるか出来ないかが
異なっているという感じでしょうか。
LINEはまだまだ奥が深い
結局のところ・・・
LINE自体にはウイルスは存在せず
文字列による影響を受けるだけ〜
ということになるのですが。
LINEを使っている個人を
集中的に攻撃出来るということには変わりありません。
では、このようなことを防ぐために
どのようなことが出来るのかと言ったら・・・
一番簡単なのは、
見ず知らずの人とはLINEでやり取りをしない
ということではないでしょうか。
基本的には友人・知人とのやり取りだと思いますが、
LINEには友達募集掲示板や
ゲーム攻略のためのグループなどがあるので
不特定多数の人と繋がることも出来るんです。
もしかしたらこの中に
迷惑行為を仕掛けてくる人がいる
とういう可能性もなきにしもあらずですからね。
今回の記事のまとめ
- LINEにはウイルスというものは存在せず、
ユニコードによる影響で動作が遅くなったり
起動できなくなるケースがある - システムに精通している人でなければ
ユニコードの文字列などはわからない - 念には念を入れ、見ず知らずの人とは
LINEで友だちにならないようにしておく
友達がウイルス入れるといってきたのですがどうやったら、阻止できますか?
ユニコードのせいで
LINEが開けなくなりました
どうすればいいんですか?
おはようございます。このサイト、わかりやすいですね。
一つお尋ねしてもいいですか?
LINEにメアド登録するとき、メアドとパスワードを入力しますよね?その時に、LINEのほうから認証メールがきますね。アレって、もしですけど間違ってメアドを入力してしまって、でもそのメアドは誰か使っていて、その人がLINEユーザーで。もし、その人が悪用目的で認証メールで認証コードを入力したら…。LINEのアカウントは乗っ取られてしまいますよね?だって、パスワードを入力する欄がないですからね。
あ